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レールガン実射記録−7



2008/10/15

三号機です。実は7月半ばに大体出来上がっていました。
今回実家に帰る機会があったので、一部設計と異なりますがとりあえず撃てるように仕上げ、実射してみました。


手前が三号機です。ボルト以外の金属部分はすべてジュラルミンを使用したため、一号機と比べると大幅に軽量化されています。
レール長は1200mmですが、先端の100mmは材料の関係で上下のポリカ板が無いため、プラズマが逃げてしまい加速は行われません^^;
実質1100mmです。



レール断面はφ10の円形です。一号機の正方形↓と比べると約75%の断面積になっています。




プロジェクタイルです。円形銃身にしたことで、φ10の丸棒から容易に加工できるので色々な材質をそろえてみました。
写真にあるのはテフロン、ポリカ、アクリル、ポリプロピレンですが、他にPPSやPEEKなどの特殊なプラスチックも用意できます。
FRPなんかも面白そうですが、切削が困難なのが難点。



今まではプラズマ源として左側のスチールウールのみを使用してきましたが、今回は右側のアルミウールを使用してみました。
同質量を用いた場合、アルミのほうがプラズマ化した際のイオン密度が大きくなるため、より大電流を流せるのでは?とか考えてますが要検証です。



というわけで動画です。
個別の動画もUPしようと思ったのですが、サーバの容量的に厳しいので今のところコレだけ。




後部の密閉が甘いので壮大に漏れています^^;
二枚目の写真を見ると上下左右に十字に噴出しているようです^^;
それでも一号機と比べると遥かに高い初速を得ています。





フライスで端面削ったのが台無し(笑



一号機では出来なかったマザボ貫通。シリコン結晶が綺麗…w











300fpsの動画から抜き出したものです。
後ろから迫っている火花は冷却されたアルミウールの燃えカスでしょう。
レール内でのプラズマの速度はコレより遥かに早く、2枚目の画像で既にマザーボードを貫いています。

あと動画には無いのですが、このときレールガン本体がまさにひっくり返りました(笑
出力UP&軽量化のため反動に耐えられていないようです。
専用の台を用意して固定したほうがよさそう。



ギャップスイッチのボルトが曲がりました^^;
いや、正確には曲がったのではなく、ねじ山が潰れたために金属球付きナットが斜めに取り付いてしまっています。
しかしここで潰れているエネルギーは相当な量でしょう。スイッチの改善は当面の課題です。



久々にやってしまいました。ブレーカー落とし忘れ。
40個のダイオードとブレーカーが粉砕。
本当は大きなダイオード×4で構成したほうが充電速度が上がってよいのですが、たまにコレをやってしまうためいまだに1N4007を使用しています。
これなら被害は約1000円で収まります。それでも痛いですがw
まともな方法で吸収できるサージでは無いため、やはり機械的に遮断するしか無いのでしょうか。


今回弾速計の故障のため初速は未計測です。感覚的には間違いなく一号機よりも高い初速を出せている気がしますが、果たして1000m/sを超えているか?w




発射後のレール。結構損傷が激しいです。
クリアランスが殆ど無いため、一発ごとに内部を研磨しないとプロジェクタイルが通りません^^;